📖 この記事でわかること
「10倍がゆの作り方4パターン」選びで迷子になっているママへ。夫婦で本気で比較した結果、見えてきた結論をお届けします。
- 先輩ママのリアルな失敗談と成功例
- 選ぶときに外せない4つの比較軸
- 実際に使って比べた商品の本音レビュー
- 迷わず選べる「まめこの結論」
すり鉢でお米をつぶすこと、15分。
腕がプルプル震えてるのに、まだ粒が残ってる。
これが10倍がゆの現実だった。
まさかすり鉢で腕が筋肉痛になるとは。
まずは基本の10倍がゆから始めることにした。
ネットで調べたレシピ通りにやってみたけど、想像の3倍は大変だった。
ここから「どうやったら楽に作れるか」を夫婦で試した1ヶ月間の記録。
10倍がゆって何?まず基本をおさらい
10倍がゆは、お米1に対して水10の割合で炊くおかゆのこと。
離乳食初期(生後5〜6ヶ月ごろ)の赤ちゃんが最初に食べるごはんで、トロトロのペースト状にして食べさせる。
小さじ1杯から始めて、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ増やしていくのが一般的。
お米 大さじ1(約15g)+ 水 150ml(お米の10倍)
炊いたごはんから作る場合は、ごはん 大さじ1 + 水 大さじ5〜6が目安。
※赤ちゃんによって好みのかたさが違うので、水の量は様子を見て調整してOK。
鍋?炊飯器?レンジ?全部試してみることにした。
【1日目】鍋で作ってみた → 腕が死んだ
まずは一番オーソドックスな「鍋で炊く方法」を試した。
お米を30分水に浸して、弱火で20〜30分コトコト。
ここまではよかった。問題はそのあと。
炊けたおかゆを裏ごしする作業が、想像の5倍しんどかった。
すり鉢に入れてゴリゴリ…でも全然なめらかにならない。
茶こしで裏ごししたら、少しマシになったけど、1食分を作るのに30分以上かかった。
しかも息子、3口で飽きたし。
① お米 大さじ1を洗って、水150mlに30分浸す
② 強火で沸騰させたら、弱火にしてフタをずらして20〜30分
③ 火を止めて10分蒸らす
④ すり鉢or裏ごし器でなめらかにする
※まとめて作って製氷皿で冷凍すると、毎日作る手間が省ける。
【1週間後】夫が炊飯器用クッカーをポチった
毎日のすり鉢地獄を見かねた夫が、「これいいんじゃない?」と何かをポチった。
届いたのは、炊飯器の中に入れるだけでおかゆが作れる小さなカップ。
しかもお米と水入れるだけ?
使い方は本当にシンプルだった。
クッカーにお米と水を入れて、普段通りに炊飯器のスイッチを押すだけ。
大人のごはんが炊ける頃には、おかゆも同時に完成している。
あとはスプーンで軽くつぶせば、もうトロトロ。
すり鉢で15分かかっていた作業が、スプーンで30秒になった。
正直、もっと早く知りたかった。
① クッカーにお米と水を10倍がゆの分量で入れる
② 普通に炊飯器にセットして、大人のごはんと一緒に炊く
③ 炊けたらスプーンで軽くつぶすだけ
※洗い物はクッカーとスプーンだけ。鍋もすり鉢もいらない。
1日あたり42分の差。1ヶ月で21時間の節約。
時給換算すると1時間89円で楽になる計算。
なんでもっと早く教えてくれなかったの?
【1ヶ月後】レンジ・ブレンダーも試した結果
炊飯器クッカーをメインにしつつ、他の方法も試してみた。
「もっと楽な方法ないかな」と思って、レンジとブレンダーにも手を出してみた結果がこちら。
炊いたごはん 大さじ1 + 水 大さじ5を耐熱容器に入れて、ラップをふんわりかけて600Wで1分半〜2分。
取り出したら10分蒸らして、スプーンでつぶす。
メリット:少量をサッと作れる。「1食分だけ足りない」ときに便利。
デメリット:加熱ムラができやすく、かたさの調整がちょっと難しい。
鍋や炊飯器で炊いたおかゆをブレンダーで一気にペースト状にする方法。
メリット:一瞬でトロトロになる。まとめて作って冷凍するときに最強。
デメリット:少量だとブレンダーの刃が空回りする。ある程度の量がないと使えない。
レンジは「冷凍ストック切れた!」ときの緊急用。この使い分けに落ち着いた。
10倍がゆの作り方4パターン、正直に比較してみた
| 方法 | 手間 | 時間 | なめらかさ | おすすめ場面 |
|---|---|---|---|---|
| 鍋で炊く | 多い | 約50分 | 裏ごし次第 | 丁寧に作りたいとき |
| 炊飯器+クッカー | 少ない | 炊飯時間のみ | スプーンでOK | 毎日の基本に |
| レンジ | 少ない | 約15分 | ムラあり | 1食分だけ急ぎのとき |
| ブレンダー(裏ごし) | 普通 | 数秒(裏ごしのみ) | 最強 | まとめて冷凍するとき |
どの方法が正解ということではなく、場面によって使い分けるのが一番ラク。
ただ、1つだけ選ぶなら「炊飯器+クッカー」が圧倒的に楽だった。
大人のごはんと同時にできるから、わざわざ離乳食のために火を使わなくていい。
おかゆまみれだけど、ご機嫌な息子
10倍がゆ作りが楽になる、離乳食グッズ4選
この1ヶ月で「あってよかった」「これがあればもっと楽だった」と思ったグッズを4つ紹介。
おかゆクッカーが我が家の一番のヒットだけど、ライフスタイルによって合うものは違うと思う。
我が家の推し
リッチェル 炊飯器用おかゆクッカーR
離乳食調理器セット 8点(ちゃいなび/アンジュスマイル)
リッチェル 調理セットR
サンコー おかゆメーカー
まとめて冷凍が最強。10倍がゆの保存テクニック
毎食イチから作るのは、正直しんどい。
うちは週に1回まとめて作って、製氷皿で冷凍するスタイルに落ち着いた。
① 10倍がゆを多めに作る(5〜7食分が目安)
② ブレンダーでなめらかにする(まとめて作るときはブレンダーが楽)
③ 製氷皿に小分けして冷凍
④ 凍ったらジップロックに移して保存
⑤ 使うときはレンジで解凍(600Wで30秒〜1分、様子を見ながら)
※冷凍保存は1週間を目安に使い切ること。
レンジでチンして30秒。これだけで朝が変わった。
正直に話す。10倍がゆで失敗したこと3つ
1ヶ月やってみて、いくつか失敗もあった。同じ失敗をしないように、正直に書いておく。
最初、お米と水の比率を「炊いたごはん基準」と「生米基準」で混同した。
生米から作るなら10倍の水、炊いたごはんからなら5〜6倍。
間違えるとシャバシャバのスープになるか、かたくて食べられないおかゆになる。
離乳食初期は「粒なし・完全トロトロ」が基本。
すり鉢だけだと意外と粒が残る。茶こしで2回裏ごしするか、ブレンダーを使うのが確実。
粒が残ったおかゆを出したら、息子が「ベーッ」と出してきた。
レンジで一気に解凍すると、端っこだけ熱くて真ん中が冷たいことがある。
30秒ずつ、途中でかき混ぜながら解凍するのがコツ。
赤ちゃんの口に入れる前に、必ず温度を確認すること。
1ヶ月試してわかった、10倍がゆの「ちょうどいい」作り方
鍋で丁寧に作るのが正解だと思ってたけど、毎日続けるにはしんどかった。
炊飯器クッカーに出会ってから、離乳食のハードルがぐっと下がった。
「楽をする=手抜き」ではなくて、「続けられる方法を見つける」ことが大事だと思う。
我が家の使い分け:
・普段 → 炊飯器+クッカーで大人のごはんと同時に
・週1回 → まとめて作ってブレンダー→冷凍
・緊急時 → レンジで1食分だけサッと
でも大事なのは、毎日無理なく続けられること。
肩の力を抜いて、自分に合った方法を見つけてほしいなと思う。
※離乳食の開始時期や進め方は、赤ちゃんの発達や体調によって異なります。
心配なことがあれば、かかりつけの小児科や自治体の栄養相談に相談してみてください。
離乳食グッズ選びの参考に
▶ 離乳食用ブレンダーのおすすめ比較(準備中)お出かけの準備もそろそろ
▶ ベビーカーレインカバーの選び方|雨の日も安心してお散歩できる✨ 同じように悩んでるママへ
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